ママが「ハナ*うちに来て1年195日目」まで書いて「ハイっ」ってPC渡された(泣)
今日は予告通り「落語と犬」の話。まぁ、別にさほど深い話ではない。
古典落語ではメジャーなのは「元犬」ぐらいか。噺の途中で犬が出てくるのはあるけど
犬が主人公なのは「元犬」ぐらいしか思いつかん。
人間になりたい野良犬が信心のおかげで人間になったはいいが、ついつい足を上げてオシッコしたり、犬であったがために巻き起こす騒動、って感じか。”元”は”犬”だったから「元犬」。でも、最近やる人はあんまり見ない。
新作落語だと春風亭昇太の「愛犬チャッピー」でしょうか。こっちの方があんまり落語知らない人でも面白いかと思う。
で、最近「元犬」やられないのって、野良犬とかいなくなったからかなぁ、と。
なんとなくリアリティというか、面白味が伝わりづらいのかもしらんと思っている。
私は”ハナちゃんのことを見たことない人”に説明するとき
「昔、よく小学校の授業中とかに校庭に迷い込んでくる犬とかいたでしょ。あんな感じの犬」って説明するんですが、概ね40代後半以上じゃないと通じないかも、と思ったりしてる。
なんといってもハナちゃんは純粋な雑種の元野良犬だからね。The 犬。
野良犬よりペットの犬の方がみんな想像しやすいのかなぁなんて。
でも実は最近一番面白かった犬ネタは「ハナコ」がキングオブコント(だったと思う)でやった犬のネタ。動画でも探してみてください。
ちなみに犬は祖先の狼の頃にはなかった表情筋があるんだそうです。そのおかげで、あの”上目遣い”が出来るようになってるらしい。
ね、ハナちゃん。

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